ポスト資本主義

QOL

ポスト資本主義論について少し考えてみます

ポスト資本主義の論議が再び活況を呈し始めている。その背景には昨年のベストセラーだった『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著・集英社)の続編である『株式会社の終焉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の刊行があるのかも知れない。 繰り返すまでもないが水野の主張は明確である。資本主義は「中心」による「周辺」からの簒奪により「成長」あるいは「利潤」を得ることがその本質であり、地球上から「周辺」が急速 […]