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回顧録:成毛眞さんとマーケティングについて語りました

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あなたには、長らくニアミスを続けなかなか会えない人っていないだろうか?もしも人と人との距離を計測してグラフ化したら、かなり近づく瞬間があったり、長時間すぐ近くにいたり。でもその人と実際に会ったことはない。そんな人のことだ。僕にとってそんな方の一人、㈱インスパイアの成毛眞社長とお会いできた。

これまで同社取締役の中嶋淳さんとはお仕事をご一緒させていただいていたものの、成毛社長は伝聞型かその著書で知っている程度だった。僕が広告会社に在籍したかなり最初のころ、実はマイクロソフトの商品マーケティング戦略を担当していたことがある。その当時、成毛さんは35歳でマイクロソフト日本法人の社長に就任していたのである。その後、㈱インスパイアを設立され投資コンサルティング事業をスタート、今日に至っている。
バックグラウンドなど簡単な自己紹介や仕事への思いからポツポツとお話を始めた。マーケティングの話を始めると双方少し熱が入ってくる。(笑)成毛さんから受ける印象は、猛烈に速いアタマの回転、柔軟さ、形に嵌らない発想、気取りのなさ、若い後輩たちへの愛情。僭越ながら僕が共通点を感じたのは、マーケティングを業務の軸足と考えていらっしゃることと、更にこの領域をword playに終わらせず、事業として確立したいという思い、だ。

当社のプロファイルにも書き、またこのインターテクストブログでも時折記しているとおり、ビジネスコンサルティングと既存広告代理店の業際領域に「マーケティングプロフェッショナル」の領域がある。しかし、現在それは知識労働市場として確立されていないのだ。もちろん、当社やインスパイア、また僕が知らない事業者は多数存在している。しかし、産業界から見てその領域がしっかりと確立されているとは言い難いだろう。当社も、創業5年目を迎え着々と実績を伸ばしているとはいえ、まだまだ小さな勢力でしかない。
今回の成毛社長との会談で見出された大きな方向性は、この「マーケティングスペシャリストによるマーケティング戦略領域」をまずは協働して作ってしまいましょう、ということだ。包括的な事業連携により受注能力を拡大し、早期にこの領域を顕在化させてしまう。一定の勢力と認知される集団を作り上げてしまう。細かいことはそれから考える。実に合理的な戦略オプション。当社にとっても非常に嬉しく、心強いパートナーシップだ。さて「新事業領域としてのマーケティング」をどのように顕在化させ、顧客の期待に応え、新しい生活をデザインしていくか。今後もこの大きなディレクションのもと、高いパフォーマンスを発揮できるように努力したい。成毛社長、中嶋さん。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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