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「才能に敬意を払う社会」に住みたいなと考えました

 小室哲哉の引退という今日のニュースに触れて思ったことは、わたしたちの社会はもっと「才能」に対して敬意を持たなければならないということです。 才能というものは突如として世の中に現れて多くをもたらしてくれるものです。それはもちろん音楽だけではなく、その他の芸術や、スポーツや文学や、あるいは新しい発明や技術や科学だったりします。 そんな素晴らしい宝物をわたしたちの社会にもたらしてくれるのが、天才であり […]

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選挙を機会にソーシャルマーケティングについて考えてみます

季節外れのしかし超巨大台風と衆議院選挙がこの週末同時に過ぎて行った。巨大台風の首都圏直撃にも関わらず大きな被害がでなかったことは幸いであった。しかし、衆議院選挙に関してはいろいろと思うところが多い。むしろ災難といえばこちらではないだろうか。政治或いは選挙というオブジェクトをこうしたレトリックで語ることが完全に適切とは思わないが、私の専門であるマーケティング理論から少し考えてみた。 「ソーシャルマー […]

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ミラノサローネを体験して豊かさについて考えてみます

四月上旬にミラノで開催された「サローネデルモビーレインテルナチオナーレ」を視察してきた。このイベントは通常「ミラノサローネ」と呼ばれており、もともとは輸出を前提とした家具の見本市である。見本市の会場はミラノ中心部から地下鉄で二十分ほど離れたローフィエラと呼ばれる地区にある。幕張メッセの約七倍の敷地面積という展示会場はメインストリートの左右に三階建てのパビリオンが立ち並ぶ実に巨大なもので、家具を中心 […]

QOL

ポスト資本主義論について少し考えてみます

ポスト資本主義の論議が再び活況を呈し始めている。その背景には昨年のベストセラーだった『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著・集英社)の続編である『株式会社の終焉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の刊行があるのかも知れない。 繰り返すまでもないが水野の主張は明確である。資本主義は「中心」による「周辺」からの簒奪により「成長」あるいは「利潤」を得ることがその本質であり、地球上から「周辺」が急速 […]

社会教育主事研修でまちづくりについて考えてみます

7月19日(木)には茨城大学で行われている平成24年度社会教育主事講習に講師として参加させて頂いて参りました。当方が担当したのは社会教育計画の一環としての『まちづくりと社会教育』というクラスでした。 受講された方は茨城県、栃木県の教職員の方を中心として50名ほど。少し見当違いともいえる領域である“マーケティング”のお話を興味深く聴いて頂いたようで当方も安心致しました。 ひたちなか海浜鉄道の吉田社長 […]

CSV 原子力発電所

Fukushima Principles【福島原則】を考えてみました

あなたは「バルディーズ原則(Valdez Principles)」という言葉を知っているだろうか?  これは1989年3月、大型タンカー「エクソン・バルディーズ号」からの原油大量流出事故を契機に取りまとめられた、企業が環境に対して負う責任についての10ヶ条の原則である。インターネット上の情報からその内容(10原則)を記しておく。 バルディーズ原則 〔Valdez〕環境に対する企業倫理の原則。 生物 […]

CSV 内村鑑三

「日本連邦共和国」を構想してみました➋:立国コンセプト

 私たちの「日本連邦共和国」を構想するにあたり、立国のコンセプトを発案しようと思います。その前にこれから用いる「国家」という概念について前提を整理しておきます。(Wikiを参考に) 法学的には「一定の領域・領地・領海を持ち」「恒久的な国民が存在し」「主権が存在する」という条件が国家の定義だそうです。なるほど。要件定義はこんなところでしょうが、問題は国民が健全な愛国心を持てる国家、求心力のある国家を […]

CSV 日本地図

「日本連邦共和国」を構想してみました➊:基本構想

さすがに堪忍袋の緒が切れた、という感じ。その怒りに任せて乱文を認めておきます。多少知性のある日本人は政治との間に距離を置くのが普通だったとは思いますが、もはや無関心ではいられないし、いてはならないと思います。今の政治の混迷のもとを作ったのは自民党政権ですが、現政権の状況もお粗末としか言えないものです。 Facebookを見ても、知的な人たちの嘆き節があちらこちらから聞こえてきます。現状理解はみんな […]

IMC

回顧録:2005年のメディア環境概観を思い出してみます

2005年に僕が記したインターテクストブログを、このセミナーを機に再読している。ほぼ当時の予測どおりの現実が眼前に広がっている。自らの思考を再度トレースするために、そして新しい現実に対応する手段とビジョンを創造するために、過去の投稿を少しずつ紹介して行こうと思う。お付き合いください。